待つ価値
心という空間は、空になると寂しくなり、満たそうとする働きが起こります。あったはずのものがなくなったことのせいで、寂しくなり、意
識して求められるようになります。ここからが
実りある恋のはじまりです。
相手の心がこちらに向いてくれるのを気長に待
つというもの、自分にとってのステキな恋愛
を、叶えるためには、大事な期間です。
『いつまで待てばいいの?』と思い悩んでいる
時、待つ事を楽しめるかどうか待つことが苦し
みになった時、相手に対する気持ちは、その時
から続かないのではないでしょうか。待ってい
ても手に入る価値がある。本物の相手だとした
ら、期間や形にとらわれず挨拶続けています。
待てるくらい大切な人柄とは、信じることかで
きる人なのです。一生かけてもそばにいる価値
のある人だと自分の相手への気持ちがほんもの
であることも信じる事ができます。
とても欲しくて手に入れたい価値のある品物が
あるとき、オーダーしてから、手に入れるまで
何ヶ月待ちの状態になっていたとしても手に入
った日のことを想像して喜んでワクワクしてま
す。それは、“待つ価値があるから”