思いやりと許し
『なぜ、あのとき、あんなことを言ってしまっ
たのだろう』『どうしてあんな態度をとってし
まったのだろう』という後悔をする時がありま
す。
それをうまく表現したり示さなくて、わざわざ
傷つけてしまう、、
大変な関係の中ですべきことは、いつでも本当
の気持ちを伝えるというとこです。
恋愛をうまくいかせようと思ったとき、出逢いや始まりがドラマのようであってもつきあいが
スタートしてからの関係をどのようなものにし
ていくががいちばん重要なのです。
始まりがピークとならないために。
何年も付き合っているカップルでも、長年連れ
添った夫婦でも、思いやりや許しがすんなりで
きないときもあります。
相手を思いやるというよりも自分を思いやって
ほしいという気持ちでいたりすることが多くな
ります。
だからこそ優しくしましょう。
思いやりと許しは、意識しているだけでも自分
の中に柔らかい感覚が生まれ、頑なになりがち
なことも『思いやらなきゃ』『許しもいいかな
ぁ』と寛大に捉えて、愛の観点で物事を運べる
ようになります。
許すという行為は相手のためにしていることで
あるように思えて、実は本当は何よりも自分自
身のためのものなのです。許すと自分が救われ
るのです。