自己肯定感は思い込み、信じる

自己肯定感が高い人が、実際に何か高い能力

を、持っているわけではないというとこです。

逆に自己肯定感が低い人が何か人として劣って

いるということもありません。自己肯定感の高

さや低さを決めるのは、その人の『思い込み』

だけであり、そこには何の根拠もないのです。

人生には何度も変化が訪れ死ぬまで人間の脳は

進化すると言われています。これまで苦しいこ

とが多かった人も、この先の人生でたくさんの

幸せな時間を感じることはできるのです。

人の脳は、明確な目標を持つとそれを叶えるた

めのスイッチが入ります。『自己肯定感の高い

自分になる』ということを決意して、それが現

実になると信じることが大切です。

ありのまま

素直に好きと言ったら、弱みを握られて相手の

言いなりにさせられてしまうので、素直な気持

ちを隠して恋愛を続ける『惚れたら負け』とい

う意識を持っている相手に主導権を握られるか

も知れません。しかし、大きな代償をともない

ます。

『私はありのままでは愛されない』という思い

込みを強めてしまうと『演じている自分』でな

ければ愛されないという烙印を自分に押してし

まうのです。駆け引きするのは傷つきたくない

から、それではうまくいきません。

勇気を出して今、目の前にいる相手を信頼する

必要があります。

『好き』という気持ちの中には、相手の幸せを

願う『愛』と相手に自分の欲求を満たして欲し

いという『依存心』も含まれています。

『依存心』ばかりが強いと相手から『重い』

『面倒くさい』と思われる原因になります。ま

ず、自覚するだけでも、変化が起こります。

思いやりと許し

『なぜ、あのとき、あんなことを言ってしまっ

たのだろう』『どうしてあんな態度をとってし

まったのだろう』という後悔をする時がありま

す。

それをうまく表現したり示さなくて、わざわざ

傷つけてしまう、、

大変な関係の中ですべきことは、いつでも本当

の気持ちを伝えるというとこです。

恋愛をうまくいかせようと思ったとき、出逢いや始まりがドラマのようであってもつきあいが

スタートしてからの関係をどのようなものにし

ていくががいちばん重要なのです。

始まりがピークとならないために。

何年も付き合っているカップルでも、長年連れ

添った夫婦でも、思いやりや許しがすんなりで

きないときもあります。

相手を思いやるというよりも自分を思いやって

ほしいという気持ちでいたりすることが多くな

ります。

だからこそ優しくしましょう。

思いやりと許しは、意識しているだけでも自分

の中に柔らかい感覚が生まれ、頑なになりがち

なことも『思いやらなきゃ』『許しもいいかな

ぁ』と寛大に捉えて、愛の観点で物事を運べる

ようになります。

許すという行為は相手のためにしていることで

あるように思えて、実は本当は何よりも自分自

身のためのものなのです。許すと自分が救われ

るのです。

感謝することで気持ちの切り替わり

恋愛は1人でする事はできません。相手があっ

てこそ成り立つものなのです。例えば、誰かに

聞いても、『絶対にその人が悪いよね』となる事が

あったとしても、その人を惹き寄せてから、付

き合いを続けて、そのような結果になるまで、

自分が関わっていたということも、また事実な

のです。

感謝することで気持ちが切り替わり運気を上げ

てみましょう。逆に考えるといつまでも、責め

て、嘆いて、悲しんでいたら、気持ちは変わら

ず運気は上がりません。感謝は声に出してもい

いですし、心の中で言うだけでもいいのです。

自分が素直にどう思うかが大切です。

感謝をするともうすでに過去の恋愛とか、相手

に対する執着が、その瞬間に消えます。『執着

がなくなる』と心の中のつっかえが消えるから

スッーと新しいエネルギーが入ってきやすくな

ります。例えばつっかえ（ゴミ）がホースの中

に詰まっていたらスムーズに水は流れません。

それを取った瞬間、サッーとお水が流れてきま

す！

障害がなくなったとき、エネルギーが通り、新

しいエネルギー（新しい人、新しい出来事）が

どんどん入ってきやすくなります。

新しい恋にも出逢いやすく、うまくいきやすく

なるということなんです。あまり現実が見え

ず、失恋を○年も引きずっているとチャンスを

見逃してしまいます。

自分と向き合う 〜自己肯定感〜

人生を生きる上で自信は自分の心を守る鎧のよ

うな役割、自信も持つことができないとあちこ

ち傷つき、ますます自信が持てなくなるという

悪循環に陥りがち、つまずき悩み、その生きづら

さは、能力や人間性とは何の関係もありませ

ん。

能力は平均でも、とても高い自己肯定感を持っ

ている人は多いし、誰にでも優しくいつも明る

く穏やかな職場の人気者でも意外に自己肯定感

が低く悩んでいるといった人もたくさんいま

す。

幼い頃に育った環境などが原因で心がマイナス

の『勘違い』をしているケースもあります。逆

に言う上その勘違いが『真実ではない』ことに

気づきさえすれば、本当の価値がわかるように

なり、『自信』が生まれるというプラスのスパ

イラルが始まります。

自己肯定感について考えるのは、怖いことか

もしれません。でも、目をそらさず、勇気を出

して自分の心と向き合うことが幸せになるため

の第一歩だからです。

自己肯定感が低いことが原因で今、生きづら

さや苦しみを抱えている人柄たちが自然に自己

肯定感を上げていく方法は、“心にプラスの感情

を増やすこと”ちょっとしたことの積み重ねをコ

ツコツ上げていきましょう。

自己肯定感が高い人が、実際に何か高い能力を

持っているわけではないということです。

逆に、自己肯定感が低い人が何か人として

劣っているというこどありません。

自己肯定感の高さや低さを決めるのは、その人

の『思い込み』だけであり、そこには何の根拠

もないのです。

何かが変わるキッカケ

倦怠期、マンネリを乗り越えるには不安、愚

痴、文句、ケンカと横にいる相手に意識を向け

るのではなく、自分を高めるために意識を向け

てエネルギーを送ると魅力となり、あの頃のよ

うに戻り、新鮮な気持ちにさせてくれます。

誠実な人、心から愛してくれている人といた

ら、そんなに心をかき乱されたり、嫉妬で怒り

狂わせることはありません。むしろ、安心させ

てくれます。

嫉妬心をわざと掻き立てることを執拗にする相

手は考えものです。

心の平穏を得られる恋が長続きします。

過去から現在において、解決されていないネガ

ティブで重たいエネルギーはあなた自身やあな

たの関わる人生のあらゆる領域によくない影響

を及ぼす『障害物』になってしまうのです。

『それらはすでに終わったことである』という

認識を持ち、新しい人生を生まれさせる準備を

することが大切です。

どんな出来事でも、何かしらの宝物のしるしを

刻んでいるはずなので辛かったことや痛みの中

にも成長があり、人生の飛躍に繋がります。

何かが変わる人生のキッカケとなります！！

待つ価値

心という空間は、空になると寂しくなり、満たそうとする働きが起こります。あったはずのものがなくなったことのせいで、寂しくなり、意

識して求められるようになります。ここからが

実りある恋のはじまりです。

相手の心がこちらに向いてくれるのを気長に待

つというもの、自分にとってのステキな恋愛

を、叶えるためには、大事な期間です。

『いつまで待てばいいの？』と思い悩んでいる

時、待つ事を楽しめるかどうか待つことが苦し

みになった時、相手に対する気持ちは、その時

から続かないのではないでしょうか。待ってい

ても手に入る価値がある。本物の相手だとした

ら、期間や形にとらわれず挨拶続けています。

待てるくらい大切な人柄とは、信じることかで

きる人なのです。一生かけてもそばにいる価値

のある人だと自分の相手への気持ちがほんもの

であることも信じる事ができます。

とても欲しくて手に入れたい価値のある品物が

あるとき、オーダーしてから、手に入れるまで

何ヶ月待ちの状態になっていたとしても手に入

った日のことを想像して喜んでワクワクしてま

す。それは、“待つ価値があるから”