ヤマメの話し〜努力すること、諦めないこと
ヤマメという魚は渓流に住んでいる。が、ヤマメの中には一生を川で過ごすものと海に下って再び川に帰ってくるものと2種類いる。
研究によると、稚魚のときに体格の悪いものが川を下るようである。からだが小さくえさを確保できないため。
結果、稚魚のときに体格の良いヤマメはそのまま川に残り大人になり体長20〜30㎝になる。
体格が悪かったものは海を下り、厳しい自然の中で成長。一年後、川に戻ってくるときには体長50〜60㎝になっている。体色も桜色に美しく輝いていることから『サクラマス』と呼ばれる。
当然子孫も残しやすい。
ちなみに、海で一年耐えられずに3〜6ヶ月で川に戻ってくるものもいる(体長30〜40㎝)
→今いる環境は、川ですか?海ですか?環境が人を作ります。努力すれば必ず成果が出ます!
途中で諦めなければ!