愛は本物？
愛している気持ちに自信があるとき、エゴは顔
を出すこともなく、駆け引きや小細工も消え、
彼を何かかしらの作戦で試すこともありませ
ん。もしも、そんなことばかりしているとした
ら、本当には愛しているとは言えないことでし
ょう。そんなことばかりしているうちは、愛さ
れる自信がなどないはずですから。
愛は本物になればなるほど、エゴが顔をひっこ
め、どこかに消えさり、ただ相手が笑顔でいて
くれることや、今日も元気でいてくれること
や、相手が何の心配もなく毎日を過ごせること
を、何をおいても望む気持ちでいるものです。
本当に好きな人と出逢い、心から愛する事がで
きる自分でいられるようになると、自分の中に
幸せが広がるばかりでなく、相手からもその反
応が自然に返ってきて、感動が現象を幸せサポ
ートするので、いいことだらけになるのです。
恋に対する自信
恋愛の関係というのは、仕事関係や何かかしらの利害のある関係とは違い『好き』かどうかということだけが大きく優先される関係。『好き』という気持ちがあるからこその関係、好きでいられない、思いやれないなら、当然続かない関係なわけです。
自分自身を大切に思えるくらい、相手のことも大切に思おうとするその愛のあり方は、『私は相手をしっかり愛する』『私は相手を自分のことのよう大切にする』という確かな気持ちを育み、それは、自然にその恋に対する自信になっていくわけです。
外見の条件や何かしらの要素を引っ張り出してきて、その事を引き合いに自信が持てるとか持てないとかを言い出す人もいますが、自信を待つというのは、人と比べものではありません。あなたが心から思うことができ、本当に愛せるという気持ちが確かなものなら、その気持ちは自信になります。
自分のこと好きですか？
自分を好きでいるというだけで、あなたにとっ
て、よいめぐり逢いや好ましい恋愛傾向が現
れ、恋愛において幸せになるのがますます近づ
いてきます。
自分を好きでいられる人は、自分の持てる良い
ところや、能力や技能や持てる力を十分に生か
して、しっかり発揮できるものなのです。
『私は愛されて当然』という感覚でいるのでは.
なく、『私は、自分を大切にするぐらいの気持ちであなたのことも自分のことのように大切に
するね』という相手への愛情の確かさに自信を持っているということ。
自分を好きになること
なぜか、相手があなたを粗末にして、ひどい態
度やつきあいを余儀なくされる交際ばかりだと
いうのなら、あなたはいますぐ自分を好きになること。
あなたが自分を好んで、大切にし尊重し始めた
とたん、あなたを好きで思いやり、尊重しよう
とする誠実な男性を惹き寄せられるようになり
ます。
自分を大切にすることを知っている人は、相手
を大切にすることを知っている人であり、自分
を大切にできない人は、いつでも誰のことも大
切にできないのです。
このことを知っていると出逢う相手や恋愛の質
を、ガラリと変えることが出来るようになるの
です。
我慢する事が正しい？
自分にとって最適なやり方でなかったり本当の
気持ちとは違う方向に物事が流れていくのは良
くあることです。
しかし、自分を大切にすることができない人は
そういった状態を我慢することが正しいと思っ
ている節があります。
辛いことや面倒くさいことから、我慢すること
で逃げてしまっている時もあるでしょう。
一旦逃げてまた、そこから脱出しましょう！
「信じたいもの」を信じると、金縛りになります
特に女性の皆さん、自分の「信じたいこと」を信じようとなさいます。だから、彼が忙しいと言っているのは本当だと、思いたいお気持ちはわかります。でも、問題解決をする際に大事なことは、正しい現状把握です。
仕事が忙しいのではなく、半年で１度しか会っていないのなら「会うつもりが特にない」というのが正しい認識になるでしょう。厳しい意見かもしれませんが、ここを受け入れないと話が前に進まなくなるのです。
普通にアドバイスをしますと、彼が向き合ってくれていないのでおやめになった方が良いと思います。それでも何か頑張りたいということでしたら、次のような案をお勧めします。
＜１案＞
「お疲れさまです！来週末にでも、美味しいもの食べに行きませんか？ 焼肉かお寿司など、どうでしょう？」
そして連投で
「会えないようだったら、もうご連絡はこれで最後にします(;_;)」 ←本当にそうしないとダメですよ。
＜２案＞
「お疲れさまです！ 来週末にでも美味しいもの作るので、ウチで一緒に食べませんか？ ○○さんのお家でも大丈夫です(*^^*)」
